日: 2012年10月30日

先ほどのねこさんたちが公園から出て来たとき、
向こうから別の白黒ねこさんがやって来ました。
　
　

「ねえ、何してたの？」　　　　　　　「さあ、帰ろうぜ～」
　
　
　

君もボールで遊ぶかい？　　　ゞ（＾◇ ＾；）
　
　
　

「わーい」
　
　
　

パシッ！
　
　
　

クリクリ
　
電柱の陰から見ているのは、また新たなねこさんのようです。　
　
　

「ホイッ！」
　
　
　

「おりゃっ！」
　
　
　

たまらず出てきました。　　　　「ねぇ、ボクにも貸して」
　
　
　

フンフン
　
　
　

チョイチョイ　　　　「た、楽しいかも～」
　
　
　

「オラオラ、何やってるのさ」
　
　
　

「アタイたちにも貸しなさいよ」　　　　　「こ、こわ～」
　
　
　

「何これ、食べられないじゃない」
　
　
　

「シケてるったらありゃしない」
　
　
　

「どんだけ～ってカンジ」　　　　　　　「たいがいよね～」
　
　
　
撮影日：2011年7月

先ほどの植え込みの反対側に、もう１匹ねこさんが居ました。
　
　
　

兄弟のようですね。
　
　
　

似た柄ですが、鼻の脇の茶色い部分の形が違っています。
　
　
　

向こうの方に白黒ねこさんが現れました。
　
　
　

フンフン
　
　
　

「何か面白いものはないかにゃ～」
　
　
　

それならボールでも・・・　植え込みのねこさんが出てきました。
　
　
　

ちょっとさわって　　「逃げろ～っ！」
　
　
　

スタコラ、スタコラ
　
　
　

「ああ、こわかった」
　
　
　

「あれはいったい何なのにゃ？」

その後ろに別のねこさんが現れました。
　
　

スタスタ　　　サビねこさんですね。
　
　
　

次に白黒ねこさんが様子見に来ました。
　
　
　

「何だろうね」　　　　「気をつけるにゃよ～」
　
　
　

「よいしょっと」　　　　　「爆発するかも～」
　
　
　

「ええっ！」　　　ポロリ
　
　
　

「こらっ、おどかすにゃ～っ！」
　
　
　

「ひいっ！　やめて～」
　
　
　

「引っかかる方が悪いのにゃ」
　
　
　

「まったくもう、これだから男兄弟はイヤなのよ」
　
　
　
撮影日：2011年7月